我が家では親も子どもも飲み物といえば水かお茶だったのですが
子ども同士遊ぶ機会が増えてくるにつれて我が子もジュースの美味しさに気付いてしまいました。
普段は血糖値の急激な変化を避けたいのであまり飲ませませんが
お出掛けやお友だちと遊ぶ時にはあれもこれも、と制限しないようにしています。
でもせっかく飲むなら美味しくて身体に優しいものがいい！
ということで今回は身体に優しいジュースの選び方とおすすめのジュースを紹介します。
目次
身体に優しいジュースの選び方
果汁100％
果汁100％のジュースにはストレートジュースと濃縮還元ジュースがあります。
加糖5％以下なら果汁100％と表示が可能です。
果汁100％ジュースでも砂糖などの甘味料が添加されている場合もあるので表示を確認しましょう。
濃縮還元ではなくストレート
濃縮還元ジュースとストレートジュースがあればストレートジュースがおすすめです。
濃縮還元ジュースは、果実から果汁を絞ったものを加熱や凍結、真空状態にし水分を飛ばしたものを、加工工場で再度水分を加え調整して作られます。
輸送や保管のコストが削減されお手頃な価格で手に入りやすいメリットはありますが、濃縮時に新鮮な風味が減り味が落ちてしまいます。
それを補うために香料や砂糖などが添加されることも。
また、濃縮還元ジュースの場合「国産」果実使用と記載があっても、「海外産」果実を使用した濃縮ペーストを日本国内で加工すれば「国産」と表記可能です。この場合国内で認可されていない農薬が使用されている可能性もあります。
ストレートジュースの方が添加物が含まれている可能性も低いですし、単純に味が美味しいです！
無添加
上記のように果汁100％のジュースでも砂糖や香料、ビタミンCと表示されている酸化防止剤が添加されていることがあります。
原材料の表示を確認してみましょう。
国産果実使用
日本国内で流通している果汁の90％以上が輸入果汁と言われていますが、外国産の果実の多くはポストハーベスト（収穫後農薬）が使用されています。
ポストハーベストとは、収穫後の保管や運搬中のカビや害虫などから品質を保つために使用されるものです。これは一般的に使用される農薬より高濃度で使用され、果実の表面だけではなく中まで浸透してしまう場合もあり洗浄だけでは落としきれないものもあります。
日本ではポストハーベストの使用が禁止されているので国産果実使用のジュースを選ぶと安心です。
我が家のおすすめジュース３選
①無茶々園 オレンジジュース
除草剤や化学肥料に頼らず、できるだけ少ない農薬の使用で栽培されている無茶々園さんの果実たち。
会社の自然や環境、人に対する理念も好きでよく購入しています。
②ストレートりんごジュース
国産りんごのストレートジュースが手軽に手に入るのはありがたい！パウチタイプなので持ち運びやストックにも便利。
ストレートりんごジュース パウチタイプ
③ストレートぶどうジュース
国産ぶどう100％ストレートジュース。無核化処理（ホルモン剤による種無し処理）せず、農薬も最小限に抑えているそう。
お祝いや特別な日に、大人も子どもも大満足！
薄めても味がしっかりとしているため炭酸や水で割って飲むのもおすすめ。
我が家では手作りゼリーやグミにするのも大人気です。
ストレートぶどうジュース
せっかく飲むなら美味しいだけでなくて身体に優しいジュースを選んでみましょう！
