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ゆるっと無添加生活の始め方

食材
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無添加生活を始めたきっかけ

わたしが無添加生活を始めたのは約9年前からです。
その頃の食生活はコンビニ、外食、冷凍食品が多く、ひどい時にはお菓子を食事代わりにしていた時もあります。
20代前半なのに、寝ても疲れは取れないし、生理痛は嘔吐するくらいの痛みがあり不規則。
アトピーや喘息、花粉症もあったけど、それくらい当たり前、みんなもきっとそう、と思い込んでいました。

でも、友人と同居することになり、あるきっかけから今のままの食生活で
本当に自分の身体は本当に大丈夫なのか疑問に思い始めました。
もしかしたら身体の不調は当たり前じゃなくて食生活のせい?

それまで無添加やオーガニックは聞いたことがある程度で、モデルやお金持ちの娯楽程度の認識。
ここからほとんど知識がないところからの無添加生活の始まりでした。

まずは減らすことから

右も左もわからないまま始めた無添加生活、始めは本当に大変でした。
まず何から始めればいいかわからない!

とりあえず「無添加」「オーガニック」と書かれた商品を手当たり次第買ってみる。
ナチュラルそうなデザインの商品を探してみる。
食品の裏に記載してある原材料名を見てみるけど、何が良くて、何を避けるべきなのかわからない。
お金も時間も労力もかかり、「今までの食生活でもいいかな・・・」と挫折しかけたことが何度もありました。

ネットで情報収集をしていたら、「まずは減らすことから考える」と。
無添加生活を始める!と決めてから
何を買おうか悩み、無添加な食事を始めようと急に多くを変えようとしていました。
でも大切なのは何をやめられるかということ。
わたしの場合は仕事の時のランチをコンビニや外食から
手作りおにぎりとインスタント味噌汁に。
ふらっと立ち寄るカフェで買う甘い飲み物とスイーツの代わりに、
和菓子屋さんのお菓子を自宅で淹れるお茶と共に。
少しずつ変えていくことから始まりました。

調味料を見直す

「減らすこと」と同時に取り組んだのは「調味料の見直し」です。
毎日使い、料理の基本となる調味料は本物を使う。
それまで調味料の選択肢は値段と知名度だけだったので、これも始めは選ぶのが大変でした。
でも、調味料を変えてから本物の調味料ならシンプルな味付けでも
とても美味しくできることに感動しました。
今では原材料はもちろん、産地や製造工程、作り手さんの思いなど・・・
選ぶのが楽しいです。
食材にももちろんこだわっていますが、調味料が一番こだわっていると言っては過言ではありません。

これから調味料を見直すなら、まず和食の基本調味料である「さしすせそ」から始めるといいでしょう。

「さ」砂糖
「し」塩
「す」酢
「せ」醤油
「そ」味噌

無理なく始めよう

無添加生活は始めたばかりは本当に大変でした・・・。
でも、食事を変えたら身体の調子がどんどん良くなるし、体重もどんどん減る!
何より自炊のご飯が一番美味しい!と感じるようになりました。
だからめんどくさいことや小難しいことが苦手なわたしでもここまで続けられたし、
これからも続けていきたいと思えます。
まずは自分が始められることから始め、無理せずゆるっと無添加生活を楽しんでください。